民間の医療保険・生命保険をすべて解約しました。

お金を守る

民間の医療保険・生命保険を全て解約しました。親から勧められて10年前に加入した保険だったのですが、考えが変わり全て解約しました。この記事では民間の医療保険や生命保険を加入するか続けようか悩んでいる人などに参考にしていただけたら幸いです。

うねです。【自己紹介】。独身、一人暮らしです。

医療保険・生命保険を解約した理由

①高額療養費制度があるから

高額療養費制度とは?

医療機関や薬局の窓口で支払った額(※)が、ひと月(月の初めから終わりまで)で上限額(自己負担額)を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。年齢や年収に応じて自己負担額が異なります。
※入院時の食費負担や差額ベッド代等は含みません。

※後日高額療養費制度について詳しく説明したいと思います。

私が高額療養費制度を使った場合、どんなに医療費がかかっても自己負担が月額57,600円なので民間の医療保険給付金をもらわなくても貯金でまかなえることができると思ったんだ。

②保険会社に毎月保険料を支払うよりその分を自分で積み立てた方が効率が良いと思ったから

使わないかもしれない民間の保険に毎月支払うよりも、その分を緊急用の資金として自分で積み立てた方が自分には都合がいいと思いました。入院費、医療費を緊急用の資金としてお金を貯めながら、病気にならないように健康にも気を遣うことができると考えたからです。

③がんなどの病気になっても先進医療は使わないで治療するつもりだから

がんなどの病気になっても保険適用内の薬や手術で治療していくつもりです。

もし確実にガンなどの病気に効く薬が開発されて、それを使っても民間の先進医療保険で給付されるようになったら医療保険加入考えるよ。

まとめ

3つの理由で民間の医療保険・生命保険を全て解約しました。これは、独身、一人暮らしのうねだからできた選択でもあると思います。もし自分に子供がいたら、生命保険だけは加入するかもしれません。今回の記事で民間の医療保険や生命保険を全て否定する記事ではなく、民間の医療保険や生命保険に全く加入しないことも選択肢の一つとしてあるよということを伝えるため記事を作成しました。

ぜひ皆さんも今加入している保険の見直しや新たに加入する時の参考にしてみて下さい。