節約は、一種の修行のようなもので我慢をしなければならないもののイメージがあるが、このような節約だと全く続かない。かつて出費大好きだった私でも節約生活を続けている5つのポイントを解説していく。
うねです。【自己紹介】はこちら。
節約を続けるためには、楽しい×生活の質の向上
節約は修行ではない。私の経験から節約を続けるためには、楽しくなきゃ続けられないし、自分の生活が良くなってきていると実感がないとモチベーションも上がらない。節約の続ける根底にあるポイントは、節約をいかに楽しみ、ついでに生活の質を高めるかである。
ここから節約をどう楽しむか、生活の質を上げていくかを述べていく。
小さな目標から始めよう
いきなり財布のひもをキツくしてもストレスがたまるだけで節約は楽しいものにはならない。小さな目標から始めてみることをおすすめする。初めは、少しやれば無理なく達成できる目標をたて、達成できたら少しだけ高い目標を立てて挑戦してみる。小さな目標であっても達成感が得られるためおすすめ。いきなり大きい目標にしてしまうと節約は辛いものになってしまう。
目標から自分の立ち位置を常に把握しよう
節約のモチベーションを上げるためには、自分が目標からどのくらいの位置にいるのか把握することが大切。スマホやパソコンで家計簿や預貯金額を把握できるようにしよう。今の立ち位置が見えると節約のために何をすべきかが見えてくる。
節約をゲーム化しよう
小さな目標から始めようと似た部分があるんだけど、節約をゲーム化している。衝動買いを防いだときは、頭の中でドラクエのレベルアップの音が鳴るようにしていたり、目標を達成するためには、どんな技を得ることができれば達成できるのかと考えたりしている。節約をゲームだと考えれば楽しく続けられる。
お金を使わず楽しめる工夫をしよう
世間では、楽しむにはお金が必要だと感じる人が多いがお金を使わなくても楽しむ趣味がたくさんある。お金を使わず楽しむポイントの一つとして、自然と好きなことを組み合わせること。例えば私は、自然とウォーキングを組み合わせたり、自然と写真を組み合わせて楽しんでいる。お金を使わずに楽しめるかを考えることにより、工夫次第でお金をかけなくても生活の質が上がることがわかってくる。
無駄使いしても自分を責めない。
節約は楽しいけれど、物欲に負け無駄遣いしてしまうことがあるだろう。その時は、自分を責めず無駄遣いしてしまった原因や再発防止するにはどうすればいいんだろうと考えよう。自分を責めるのは簡単だが、節約の場合そこが重要ではない。自分を責める行為は、何も生まれない。次に物欲が来た時にどうするかを考え対策を練ろう。
節約したお金は、貯金だけでなく自分への投資に使おう
全てを貯金に回すのではなく、一部を自分自身の投資のために使うことをオススメする。節約は、貯金だけではなくて、自分も成長するために大切なものだとわかってくる。明らかに生活の質が高まってくるし、貯金も貯まるし、楽しいしでメリットだらけである。だから節約が続けられるのである。