節約の手動化とは、支出する際にあえてめんどくさい家計簿をつけ、支出する際のハードルを上げ、支出を抑えると同時に支出の分析もできてしまう一石二鳥の方法である。私はこの方法で、多くの支出を抑えて節約に繋がった。だって家計簿めんどくさいもん。

うねです。【自己紹介】
節約手動化のやり方とは?Q&A
どんな媒体の家計簿がいいの?
家計簿は、GoogleスプレッドシートやExcelでの記録がおすすめ。私はGoogleスプレッドシートを使っている。その理由は、無料で使えパソコンやスマホで記録しやすいからだ。
またGoogleスプレッドシートやExcelは、一度計算式を入れてしまえば分析できるためオススメ。一から計算式やってつくるのがめんどくさいよっていう方は、「googleスプレッドシート 家計簿」と検索すると、無料で家計簿の書式(計算式を入れたもの)公開している方がいるのでぜひ参考にしてみるといいですよ。

家計簿めんどくさい!という気持ちが大切で家計簿記録したくないから支出しない日が増えたよ。
節約の手動化のルールってあるの?
ルール①支出したその日のうちに家計簿に記録しよう
支出したその日のうちに家計簿に記録することで、支出したものが無駄ではなかったかを簡単に分析でき次の日の節約に活かすことができる。支出したたびに振り返ることができることが重要。
ルール②自動化記録アプリは使わない
あくまでも支出のハードルを上げるための節約方法なのでクレジットカードなどと連携し自動で家計簿作成するアプリやレシートから家計簿を作成するものがあるが、これらは使わないようにしましょう。
家計簿には何を記載すればいい?
家計簿には、最低でも収支があった日付、費用区別(日用品費、食費、交際費など)、何を買ったのか、どこで買ったものか、決済方法、金額を記載しましょう。めんどくさいけど続けられる家計簿の項目数にすると支出のハードルが上がって支出するのを控えるようになるためオススメ。
家計簿を分析しよう
どういう費用区別(日用品や食費など)にお金を使っているのか、どの時期に支出をしている割合が多いのか、支出額の推移などを分析しよう。分析結果を今後の節約に活かしていこう。
家計簿をつけていると、「過去はこんなに支出していたのに今は少額で収まるようになった」のように今まで自分がどういう節約をしてどういう結果になったのか残るため、モチベーションも上がる。